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欧州最上級ブランドカルティエ

カルティエは、「宝石商の王であるがゆえに王の宝石商」と言われるフランスの名門ブランドで、1904年にはフランスのブランドでありながらイギリス王室御用達に指定された有名ブランドです。
ブランド品は、同じブランドで統一した方がなにかと合わせやすく、欧州では個人の個性も形作りやすいためアクセサリーや小物は同一ブランドで統一するのが一般的です。
カルティエはその点、アクセサリーから時計、財布など小物一般を幅広く取り扱っており、最も取り合わせのしやすいブランドといえるでしょう。
そんなカルティエの小物について、スタイリストおすすめの取り合わせをご紹介します。

カルティエの財布、時計小物の組み合わせ(メンズ)

男性の場合、オンタイムでの使用を考えると一目でブランドがわかるような、ロゴが派手な財布を持っているとあまり見栄えの良いものではありません。よって、カルティエ「マストライン」「カボションライン」はロゴが中央に大きめに入っているので男性にはおすすめできません。
「パシャライン」「サントスライン」がおすすめです。
また、財布の色や形については、男性が持つならシンプルな二つ折りの黒財布がおすすめです。(スーツの胸ポケットを利用する場合は長財布でも良いでしょう)
時計の色がシルバーの場合は黒財布。
時計の色がゴールド又はシルバー、ゴールドコンビの場合は黒かカルティエレッド(ルビー、ボルドー)がおすすめです。
カルティエのシンボルカラーであるカルティエレッド(ルビー、ボルドー)の財布は男性がオンタイムで使用するには向いていないと思われるかもしれませんが、時計の色がゴールドですとオンタイムでもカルティエレッドの財布も利用可能です。ただし、黒財布よりおしゃれな印象を与えることは間違いありませんが、その分普段のおしゃれのハードルも高めることになるのでご注意を。

カルティエの財布、時計小物の組み合わせ(レディース)

女性の場合、逆にカルティエのロゴが大きいものでも良いでしょう。
「マストライン」はカルティエの財布の定番です。しかし、カルティエの場合、カルティエレッド=カルティエのイメージが確立されているのでカルティエレッドの財布を選択する限りロゴの有無は関係ありません。
また、最近はいかにもブランドとわかるもの(ヴィトンのモノグラムとか)よりシンプルでさりげなくブランドがわかるものが良いという傾向にあるようです。
そのような意味から、個人的にはカルティエ「パシャライン」「トリニティーライン」の財布がおすすめします。
特にトリニティーラインはロゴがなく、その代わりに、中央のバックルがカルティエの定番である「スリーゴールドリング」を連想させる高尚な製品で人気です。
時計は、「パシャ」「タンクフランセーズ」を選べばどんな場面でも間違いありません。
財布形状に関しては、女性はバックを普段持ち歩くので長財布が良いと思います。ちなみに、ヨーロッパでは女性は長財布を使うのが主流です。

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